

明るくなる窓の外を睨む灯り消しても
部屋に差し込むぼやけた光だけがそこにある
何も無い部屋見ていた醒めた夢は覚えていない
産み出すことは愚かだと言って虚空へ逃げる
描いたって歌ったって何もわからない
愚かだって認めたって音は弾ける
歪んだ俺はヒステリー黒く潰された顔
もうそこには無い影だけど気配が残る
生きてたって確証は無いそれならいっそ
夢ならばまやかしならばと思えど虚しい
結ばれても咲かぬままの蕾
弔いを知らず腑抜けた顔で
偽りを抱え逸らして笑う
]知らないフリして
見惚れていた海に見た夢を描いて
いつか視てた何を?でもただ描いて
海が燃える私だけが見てた
灰になる水飛沫を上げて
輪郭を捉えて身を投げても
白と晴れ間であえなく弾けた
- 作詞者
代田晴都
- 作曲者
代田晴都
- プロデューサー
代田晴都
- ボーカル
代田晴都

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アーティスト情報
代田晴都
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