沈んだ全ての太陽たちへ (2025 Remaster)のジャケット写真

歌詞

白い海

代田晴都

明るくなる窓の外を睨む灯り消しても

部屋に差し込むぼやけた光だけがそこにある

何も無い部屋見ていた醒めた夢は覚えていない

産み出すことは愚かだと言って虚空へ逃げる

描いたって歌ったって何もわからない

愚かだって認めたって音は弾ける

歪んだ俺はヒステリー黒く潰された顔

もうそこには無い影だけど気配が残る

生きてたって確証は無いそれならいっそ

夢ならばまやかしならばと思えど虚しい

結ばれても咲かぬままの蕾

弔いを知らず腑抜けた顔で

偽りを抱え逸らして笑う

]知らないフリして

見惚れていた海に見た夢を描いて

いつか視てた何を?でもただ描いて

海が燃える私だけが見てた

灰になる水飛沫を上げて

輪郭を捉えて身を投げても

白と晴れ間であえなく弾けた

  • 作詞者

    代田晴都

  • 作曲者

    代田晴都

  • プロデューサー

    代田晴都

  • ボーカル

    代田晴都

沈んだ全ての太陽たちへ (2025 Remaster)のジャケット写真

代田晴都 の“白い海”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

"