沈んだ全ての太陽たちへ (2025 Remaster)のジャケット写真

歌詞

庭の閉じる

代田晴都

とても小さく微かに揺れた

流れる景色に消えた声は

夕景知らない場所を歩く

遠い君の背箱庭の中

掬う掌の隙間から落ちる

残っているものを気が済むまで

碧落伸びる面影重なる

同じ箱庭届かない僕等

横顔見つめ時間を忘れる

透き通るベールに花束を

面倒逸し惰眠貪る

身体が浮かぶシーツが落ちる

見つめなくても心地良い日々を

ごはん食べたよ箱庭の中

澱みを照らしても

何も無いことを知れば

萌ゆる緑は囁く

散り絶えた寂しさを

閉じた春夢を見る

重い身体影を食む

思い出せば創られ

語ることも野暮でも

ああ どうか臆せず

ああ どうか健やかに

ああ どうか揺るがず

ああ どうかお元気で

碧落伸びる面影重なる

同じ箱庭届かない僕等

横顔見つめ時間を忘れる

透き通るベールに花束を

ふわり風に消えた欠片を集めど

正しくなくても美しいと信じた

綺麗に残そう箱庭を閉じた

重い身体で今日は帰ろうか

  • 作詞者

    代田晴都

  • 作曲者

    代田晴都

  • プロデューサー

    代田晴都

  • ボーカル

    代田晴都

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