歌詞

空に向かった 唄った

溢れだす想いを

声にならない 言葉を唄っていた

ただ生きてるだけじゃ いまいち

感じられない日々のリアリティ

歩き出す 道のりの期待値

裏腹に逃げた近道

罪悪は膨らむ日増しに

ツケが貯まるだけの未来に

僕らの最後の夜

灯るあかりになに思う

今日もひとつの命が

鼓動を鳴らし始めた記念日だ

渇いた土が潤う様な

産声に未来をみる笑顔

どんなに吹く向かい風にも

立ち向かい 乗り越えよう

命を命で守る 僕達は

運命共同体

今 伝えたい 唄いたい

空へ翔ける 想いを

世界のどこかで 闘うあなたへ

きっと 世界はあなたのことなんて

見て見ぬふりしながら

廻り続けるでしょう

きっと明るい未来が

僕らに待っているんだと

信じて進めば進むほど

暗くなっていく素顔

どうしようもない程に

足を止めたくなってさ

手探りのままに行くと

そこに君がいたんだ

二人して汚れだらけの顔

互いにみるまで気づけずにいた

こぼれた涙で顔を拭いた

そしてまた進み出した

孤独に進むより 足は軽かった

風を感じ走れた

その風が汚れを全て払った

時は経ち仲間も増えた

孤独に震える暗闇は

消え去った 僕の過去

笑顔の増えた日々になった

君とのこの時を

今 伝えたい 唄いたい

空へ翔ける 想いを

僕の隣で 微笑むあなたへ

きっと 世界は二人のことなんて

見て見ぬふりしながら

廻り続けるでしょう

空に向かった 唄った

溢れだす想いを

声に出して 言葉を唄っていた

きっと 世界が塞いだ言葉でも

この風といっしょに

廻り続けるでしょう

この風に吹かれながら

進みだすでしょう

ただ生きてるだけじゃ いまいち

感じられない日々のリアリティ

歩き出す 道のりの期待値

裏腹に逃げた近道

罪悪は膨らむ日増しに

ツケが貯まるだけの未来に

僕らの最後の夜

灯るあかりになに思う