歌詞

口コミなんて当てにならないや

☆の数より頼りは自分のカンでしょ

解説なんて知らないままで

自ずと立ち止まってる それが名画

他人とは違う意見でも 皆とは違う答えでもいい

生まれたての気持ちならば 間違いなんてないから

その瞬間感じた高鳴りを止めないように

ただ一瞬一寸の煌めき逃さないように

鼓動に任せて刻み込んだなら

明日への道標になる

欠けてるところを埋めてばかりじゃ

飛び出たところが目立たなくなって

幼いころ誓った主義思想みたいなものも

平らに擦り切れて 消えてしまうんだ

苦手なことがあっても 足りないものがあってもいい

迷えるたび進むべきは 心の弾みだす方へ

その瞬間感じた高鳴りを恐れないように

ただ一瞬一寸の煌めき隠さないように

言葉研ぎ澄まして掘り下げたなら

偽りない本当の声が響く

行き先だって決まってるくせに 悩んだふりで立ち止まったり

道草食って遠回り挙句 引き返したりもしながら

そうして歩いた道を 紡いで描いた地図は

自分だけの確かな哲学書さ

その瞬間感じた高鳴りを絶やさないように

ただ一瞬一寸の煌めき離さないように

鼓動に任せて刻み込んだなら

明日への道標になる