Lyric

もしも君のそのレンズを

この瞳に重ねられたなら

君だけが過ごす世界を

僕の身体で感じさせて

例えば同じご飯を食べて

美味しいねって微笑み合っても

捉え方なんて人それぞれで

気持ちを共有してるだけ

分かり合えた気になって 心躍らせる僕は

また君のこと 色メガネで 見てたみたい

もしも君のそのレンズを

この瞳に重ねられたなら

いつも通りの街並みも

見知らぬ場所に変わるのだろう

時には二人小さなことで

争うことがあったとしても

些細なことと思ってるのは

僕の方だけかもしれないね

全て知った気になって 愛を語りだすたび

頭の中を君が ほぐしてくれるんだ

分かり合えた気になって 心躍らせる僕は

また君のこと 色メガネで 見てたみたい

もしも君のそのレンズを

この瞳に重ねられたなら

君の目に映る世界を

まぶたの裏に包み込みたい

もしも君のそのレンズを

この瞳に重ねられたなら

君だけが過ごす世界を

僕の身体で感じさせて