歌詞

消えないで咲いて呼んで

行かないで裂いた夜を

埋もれた日々の上に

触れられない星のメロディ

溢れ出した街のひびを

数えるたびに思い出す

星の歌を忘れないよ

忘れないで

僕はまだ

あの日のまま帰りを待つ

どこへでも行ける

それが間違いだった

足りない頭で夢を透かした

見つけた未来の窓は

僕のためじゃない

イカれ出して鳴いたまま息を切らした

日々溶かして意味は去って剥がれるようだ

痛み出して消えなくてひびを数えた

僕はまた今日もまた溢れてく

消えないで咲いて呼んで

やさしい声に手を伸ばして

間違って遠くなった

あとどれくらい泣けばいい

忘れないよ忘れないで

気づかないフリはもういらない

なんてそう笑う