あの子の知ってることといえば
悴んだ手でいつも
親指2つでスマホ
あの子の知ってることといえば
潤んだ目でいつも
吸い込む誰も彼も
ある日あの子は消えたって
ある朝あの子は消えたって
ニュースで流れてた
ニュースで流れてた!あ!あ!
あの子はシュガースーサイド
泡になって甘くなって弾けて
飛んでしまったらさよーなら
あの子と2人シーサイド
可愛くなって
可愛くないって言われて
傷ついちゃってさよーなら
あの子の知ってることといえば
お昼休みにはいつも
図書館で独り読書
あの子の知ってることといえば
隣のあいつがいつも
ひそひそ話をいつも
あの子はシュガースーサイド
泡になって甘くなって弾けて
飛んでしまったらまた明日
あの子の隣シーサイド
ピンク色の夕日食べて
美味しそうな顔をしたらまた明日
ある日あの子は消えたって
ある朝あの子は消えたって
僕だけが知っていること
あの子はあの夜消えたって
あの子はシュガースーサイド
泡になって甘くなって弾けて
飛んでしまったらさよーなら
あの子と2人シーサイド
可愛くって可愛いって
口に伝えてしまったらさよーなら
あの子はシュガースーサイド
泡になって甘くなって弾けて
飛んでしまったらさよーなら
あの子の秘密シーサイド
食べてしまったらさよーなら
- 作詞
たみ
- 作曲
三四少女
三四少女 の“シュガースーサイド”を
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