歌詞

いつから淀み潜めてたのか とめどなく

あたかも自分が正しいように

宛のない創の記憶を辿り

間違い？

くだらないと嗤い棄てる

そうでしょ？

只々この声は遠く

囀りのようで

その慢心 美徳 狂うビトレイヤー

所詮自分の面(かお)しか見てない

ご都合主義者

その皮が譬え 剥がれ落ちても

脆い業で 欺き続けて背く

狂言 虚言 散々な威厳

何か違う？ 何食わぬ顔で

自信 指針 無いと言いながら

結局自分のことしか考えない

その誇り 傲り 踊るビトレイヤー

この救いのない好奇心に

唆されて

君だけは大丈夫と誓ったのに

脆く崩る あざとく愚かな偽陰性

その慢心 美徳 狂うビトレイヤー

所詮自分の面(かお)しか見てない

ご都合主義者

それなのに 願い媚う 「わたしだけ？」

いつか 業が

満たされることはないんだろう

履き違え 叫びに抗い続け

所詮終わりは掌返しな

ご都合主義者

その皮がやがて 剥がれ落ちたら

脆い業に 焼き尽くされてく

それでも嘲笑い 酔う

慢心ビトレイヤー