いつか僕を愛してくれた人のジャケット写真

歌詞

バス停

小林唯

通り雨 サビの匂い

世界は止まった

雨宿り 二人の国

白と灰色

雨が止んで 世界は周り

離れ離れさ

もう一度 君に会いに

僕は行かなくちゃ

濡れた肩が揺れて動く度

少し切なくなったっけなぁ

いつの間に僕はこんなに

大人になってしまったかなぁ

愛と呼ぶには短い季節で

僕は君に言えなかった

恋と呼ぶには拙い響きで

僕は君になれなかった

誰にも言えなかった

六月の秘密

誰にも聞けなかった

君の行方

  • 作詞者

    小林唯

  • 作曲者

    小林唯

いつか僕を愛してくれた人のジャケット写真

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アーティスト情報

  • 小林唯

    10代後半から作詞作曲をはじめ、20代30代前半はバンドをメインに活動する。 「The Sicks」「Two pills on the beach」「the lastwaltz」「the Syda」「エブリデーサンデーズ」などのバンドを組んでは解散、最終的に「marebito」という名前でメンバーを固定せず活動する。 2021年「yuglet waltz」という名前のバンドも結成し、様々な形で音楽活動を行う。 また、2024年には「鉄骨渡り」というバンドで曽我部恵一の運営するrose recordsから「汗と体温」を配信。 幼い頃に母が聞いていたフォークソング、高校の時に聞いていた日本語のパンクやギターロック、好きだった小説などの表現を吸収し、自分なりの世界を作り歌っている。情緒的なものが好きで、歌詞やメロディもだいたいそんな感じ。

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無所属

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