

ぬかるむ道の重い足取り
長いトンネル やっと抜けた先
見慣れない色に染まる街で
君の香りが「春」を告げていた
アスファルト揺らす陽炎
鼓動が速くなっていく
君が笑った、ただそれだけで
打ち上げ花火 夜空を裂いて
一瞬の光、君の横顔
「夏が終わるな」なんて言わないで
このまま時を止めて、焼き付けて
金木犀がそっと香って
茜色の空、伸びる影
「飽きの終わりだね」と君は呟いた
繋いだ指が、少し冷たかった
自販機の明かり 白い息が舞う
マフラーに顔をうずめた君
「寒いね」って言葉だけが
この世界で一番、暖かかった
打ち上げ花火、記憶の中で…
今も光るよ、君の横顔
「夏が終わるな」なんて言えなくて
ループする季節の真ん中で
君だけがいない
春、夏、秋、冬…
また、春が来る。
- 作詞者
kurakura3156
- 作曲者
kurakura3156
- プロデューサー
kurakura3156
- サンプリング元のアーティスト
kurakura3156
- リミックス元のアーティスト
kurakura3156

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メグルキセツ
kurakura3156
「失うことで、また見つける。巡りゆく時間に祈りを込めて。」
窓の外の景色が塗り替えられるように、私たちの心もまた、季節とともにその色を変えていきます。
タイトル「メグルキセツ(The Changing Seasons)」に込めたのは、抗えない時の流れへの畏怖(いふ)と、その中で芽生える確かな希望。過ぎ去った季節は二度と戻らないけれど、新しい風は必ずまた、私たちの元を訪れます。
繊細なサウンドレイヤーが描き出す、移ろいゆく世界のグラデーション。今、この瞬間にしか感じられない「季節の息吹」を、あなた自身の記憶と重ね合わせて聴いてほしい一曲です。
アーティスト情報
kurakura3156
【Catchphrase】 「言葉にできない『予感』を、音像へ。」 日常の機微と直感的なインスピレーションが交差する、唯一無二のサウンドスケープ。 【Biography】 kurakura3156 自身の「直感(センス)」をポータルとして、多種多様な感情を音楽に昇華させるソロ・プロジェクト。 叙情的なバラードから、エッジの効いたロック、都会的なファンクまで、その楽曲の幅は広く、ジャンルの枠に捉われない自由なクリエイティビティを展開。目に見えない心の揺らぎや、ふとした瞬間に降りてくる「周波数」を音に変換する独自のアプローチで、リスナーの日常にささやかな変化と共鳴をもたらす。 現在、内面的な探索をテーマにしたシリーズ「Inner Exploration」を中心に、精力的に楽曲を発表している。
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