歌詞

この曲は地元の友達を思い描いて作った曲です。会わなくなった友達や変わらず今も遊んでる友達、結婚した友達やよく飲み屋で会う友達、そしてもう会えない友達への想いがストレートな言葉で綴られています。

曲の冒頭の「迎えはまだいいよ」の語りかけるフレーズは冷たく突き放しているように感じたかもしれませんが「もう少し待ってね」と会えなくなった友達に、今は寂しいけど必ず会いに行くからという気持ちが込められています。

「好みなら年上でも金借りに来ないでダメになる関係」のフレーズは結構自分の中でお気に入りです。恋愛的に惹かれる男性は年上の方ばかりなのですが、お金の面がだらしない男性と出会うとちょっとがっかりしちゃいます。
でも、好きになると貸しちゃう私もバカです（笑）
回収しますけどね？

これを聞いてくださってる皆さんはわからないですが、地元の友達とちょっとドライブしようとかちょっと飲みに行こうと軽いノリで遊ぶことが決まった時は大体「だる着でOk」です。
電話で「今日だる着やけどいい？」って聞くと「こっちもだる着やで」と大概帰ってきます。
この軽い地元ノリが大好きです。


最後に、日常の延長線上にある「別れ」と、それでも続いていく「story」を描いたこの楽曲「Each Story」1人1人の物語の中の私の物語を少し描いてみたので最後まで聞いてくれると嬉しいです。