歌詞

君からもらった傷さえも 愛しくてたまらないよ

僕を僕と認めてくれた 君に歌うよ

カレンダーにシルシを付けた 二度と忘れないように

笑う事も駄目だって云われた気がしたから

突然降ってきた雨 嫌いなはずなのになぜか優しい

当然の顔で君は いきなり僕に笑いかけてさ

心の空を勝手に青にしたね

「ありがとう」「ごめんね」 たった1mmそれだけの勇気なのに

何故僕らは踏み出せないの? 離れたくないのに

ありのままでいいんだと 君は教えてくれたね

でも時々"自分らしさ"の意味さえ わからなくなる

蒸し暑い日だった気がする うろ覚えの記憶の

ぬるい風が今更頬を 掠めていく

突然やってきた夜 近づく顔に吐息交じりの声

当然のように君は いきなり僕に笑いかけてさ

心の奥にそっとキスをしたね

愛しているよと言いながら 好きとは何か違うと

ずるい台詞肩に並べて 春を待っていた

君に逢うといつもどこかで 独り占めしたくなる

誰のものにもならないでと 言いたくなる

最初からどこか違っていた 特別な出逢いだった

だけど君は僕のものには　絶対ならない

夏が通り過ぎる度　逢いたくなるのあなたに

私は今もあなたのものよ　笑っちゃうでしょ、ねえ