歌詞

舞落ちる花弁 一筋の光

互いを求め合う 一夜限りの罠

仮面舞踏会

影を引く絨毯は鳩の血色

生まれた事に疑問を投げかけた

鏡台に写し出される姿は

何より誰より綺麗でしょう?

極彩の楽園 闇に咲く旋律

誓いを求め合い

狂う程に目眩う仮面舞踏会

その扉を開けば何が見えるの

ガラスの靴を待てどももう来ない

花瓶を倒し消した灯火も

伝う蝋の数だけ愛しい

散りばめた星屑 幾千の輪廻

飾る様に並べて 夜の終わりを待つ

仮面舞踏会

生けども生かされずとも

今自由はその手の中に

影を踏まれた主に接吻

さあ手をとり踊りましょう

幻想の黄昏 返り咲く浪漫

儚くも可憐な 繰り返す月夜

舞落ちる花弁 一筋の光

互いを求め合う 一夜限りの罠

仮面舞踏会