DANMATSUMA Front Cover

Lyric

DANMATSUMA

Taisei Kawabuchi

雑踏の中で這いつくばって

牌にくらいつく

落っこちまったは地獄の底で

蹴落とし合いに参戦中

手のなる方に鬼はいやしない

様はないね

気づけば立派な鎖をこさえ

膝をついていた

いつまで漂ってんだ

なんでか血迷ってんだ

ここには何にもないや

なんでか忘れちまって

生きる意味なんてそこらで

ちょいと拾って

もう案外短いかも知んないぜ

くだらんこの人生

愛されずにそこいら

ゴロゴロころがるガラクタ山完成

どうあがいてもがいて動き回っても

変わらんその運命

じゃあお前はいまから

何をするんだよ

この身が朽ち果てるまで

ここで

吐き出せ

側溝で飯を稼ぐ道を歩んでく誓いを

踏んで躙るは通りすがりの

独善的な一パンピー

踊らされておもちゃと化す

気づいちゃいないね

この世のなにより確かなもんは

自分だけだって

いつしか消え去ってんだ

どこにも見当たらねぇんだ

はなから自分以外いない

どころか気づいちまって

自分だけは味方と勘違いしたって

そう何でもかんでも思いどおりには

いきやしないもんで

どちらかと言ったら

クソみたいなことばかりなのが人生

どう足掻いてもがいて動き回っても

変わらんその運命

じゃあお前は今から

どう生きるんだよ

この身が朽ち果てるまで

ここで

皆まで

ここで

吐き出せ

  • Lyricist

    Taisei Kawabuchi

  • Composer

    Taisei Kawabuchi

DANMATSUMA Front Cover

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    Taisei Kawabuchi

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