Lyric

ほら見てごらん　紅蓮の華が咲いてる

君が歩いた冬の道 いつの間にか華が咲いてる

耳を澄ましてごらん　懐かしい声が聞こえるだろう

徒然なるままきいた歌　空の向こうから聞こえる

憧れが夢に変わった頃

傷つき語り明かした日々

まるで壊れたdiskみたいに

何度も何度も同じ事を僕ら

手探りで歩き 孤独に包まれても

胸を焦そう紅蓮の炎で

戸惑いながら　立ち止まりながらも

暁の先　花はさくだろう

夢から覚めた寝ぼけた顔にはガラス玉で出来た瞳みたい

まるで逆さまの事ばかりさ

作り笑い浮かべてる僕ら

痛みも悲しみも全てが滲んだ

涙の水面に紅蓮の花びらを

目の前の日々が長く暗いのなら

夢を灯そう紅蓮の炎で

手探りで歩き孤独につつまれても

夢を焦そう紅蓮の炎で

戸惑いながら立ち止まりながらも

季節が巡れば　また花は咲くだろう

ほらみてごらん 紅蓮の華が咲いてる

君が選んだ茨の道

いつの間にかそこに咲いてる