Last Breath Front Cover

Lyric

Last Breath

XIXI

空の花瓶が輝く部屋

眠れない僕を透かしては

消え入りそうな字で綴るんだ

惨めなこの人生を 嗚呼

窓から射し込む朝日

散らかった部屋と空っぽな僕を映す

静かに呻く不安は

誰の瞳にも映らないまま

死にたくなった帰り道

特に友達だっていないし

伸びる影が笑う

なんて不安定な世界なんだろう

有象無象が残した生という名の呪い

僕が君に求めていたのは

無条件の愛だけ

硝子の様な僕の声は

この世界には届かない

無責任な呪いが僕を

生かし続けてしまう 嗚呼

飛び込んじゃった帰り道

別にこの先だっていらんし

歪む世界と悲鳴

なんてなんて美しいんだろう

僕だけが許した死という名の救い

僕が僕に求めていたのは

許しと理由だけ

駄作のようだ僕の声は

呟きすら届かない

無責任な救いは僕を

傷付けて邪魔になる

硝子の様な僕の声が

紅い毒を散らしては

生き別れた 頭と胴がここに咲く

シオンの花

  • Lyricist

    XIXI

  • Composer

    XIXI

  • Producer

    XIXI

  • Programming

    XIXI

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