Beginning of the end (acoustic ver) Front Cover

Lyric

Beginning of the end (acoustic ver)

Ichino Miku

三日月の光に包まれる空

いくつかの星が目を覚ます

冷たい足先を照らすような

窓辺で泳ぐ魚たち

みずたまり ゆらゆらと姿をくらます

夢心地 、ここにいない僕らの旅のはなし

終わりを告げる夜が出会ったの

すべての子守唄、波の音

忘れることはできても

優しくいてね こわがらないでね

はじまりの鐘が鳴り響く

朝日の光に包まれる空

あの子はどこかで目を閉じた

煙たく纏った青色と

羽を持った白い天使

くらくらと目を眩ます 瞼の幻

きらきらと頬をつたう

いつかのふたりのさよなら

終わりを告げる夜に出会ったの

離れない指とゆび、あの子の声

忘れることはできない

優しくいてね こわがらないでね

はじまりの鐘が鳴り響く

おわりのはじまりと

  • Lyricist

    Ichino Miku

  • Composer

    Ichino Miku

Beginning of the end (acoustic ver) Front Cover

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    Beginning of the end (acoustic ver)

    Ichino Miku

人はいつも混じり合い、
そしていつの間にか気づかぬままにすれ違っていく。

手を振る姿を見つけることが出来ないまま、朝日の光に照らされる横顔の美しさを知らないままに。

ぼくは、あの子の瞳が見つけた景色を見たかった。知りたかった。ただ、それだけだった。

終わりを告げる夜に出会うすべてのいきものたちへ。

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