友だった君へのジャケット写真

歌詞

友だった君へ

TEAR

ふと浮かんだ ひとつの名前

顔も声も もう霞んでいるのに

なぜか 胸がぎゅっとなる

遠い日々の あたたかい光

はじめましての理由も 思い出せない

それでも 笑ってた記憶だけが生きてる

名前しか 思い出せないけど

君の幸せ 心から祈ってる

過去の続きを 生きていく僕と

違う道でも 空はひとつだけ

同じ風に 吹かれていたね

教室の隅 ふざけ合う午後

今じゃ誰も 君を知らないけど

僕の中では ずっと君がいる

時間は すべてを流してゆくけれど

想いは 形を変えて残るんだ

名前しか 思い出せないけど

君の笑顔 僕の背を押してる

かわした言葉 忘れてしまっても

願いだけは 変わらないままで

もし今 君が泣いているなら

どうか そばに優しい光があるように

君を守る 誰かがいるように

小さな幸せが 日々に咲いているように

名前しか 思い出せないけど

君の未来に 静かな愛が満ちるように

もう会えなくても 心はほどけない

祈るよ 見えない場所で

  • 作詞者

    TEAR

  • 作曲者

    TEAR

  • プロデューサー

    TEAR

  • ボーカル

    TEAR

友だった君へのジャケット写真

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