yumehanabi Front Cover

Lyric

yumehanabi

Takuro

昨日のことのように

ひとつずつ蘇る記憶

2人歩いたこの街を

今は1人で歩いてる

街は色をつけて

暖かさが虚しさを呼んで

心にぽっかりと穴が空く

3年前のたった3ヶ月の

刹那の想い出に切なくなって

ただ花踊り舞うだけの

この季節の終わりを

今年も望んでる

咲かないで 夢花火

君との日々を思い出すんだよ

咲かないで

どうせもう逢えないなら

こんな季節もう来なくていいよ

来なくていいよ、

「私こんなに誰かを

好きになったこと

人生で初めてだからさ

あなたがいなくなるのが怖いの

怖くて壊れそうなの

ずっと隣で笑っていてね」

3年前の色めく空の下の

嘘つきな言葉に切なくなって

ただ花薫り咲くだけの

この季節の終わりを

また望んでる

咲かないで 夢花火

君との日々を思い出すんだよ

咲かないで

どうせもう逢えないなら

こんな季節もう来なくていいよ

来なくていいよ、

ほんとはわかってた

あの時言った言葉

あれ全部君の本音だったってこと

ただ信じるのが怖かった

信じてしまえば

花火のように

全部消えてしまう気がして

〈演奏〉

枯れないで 夢花火

君との日々を感じてたいんだよ

散らないで どうかあと少しだけ

あの日と同じ空に願う

君花火のような人でした

俺にいろんな色をくれました

今もあの日のような笑顔で

綺麗に咲いていますか?

君が心に咲かせた花は

あの日から枯れることのないまま

今年も夏が終わる

君の季節が終わる

〈エンディング〉

  • Lyricist

    Takuro

  • Composer

    Takuro

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