Whatever Front Cover

Lyric

Whatever

YAMAO THE 12

相変わらず忙しい毎日だぜ

気分転換すらも最近は苦手

誰かの不幸と比べて安心したっけ?

そんな自分が単純に嫌で

残りの人生の最初の1ページに

生憎ネガティブを埋める余白はない

東の空が優しく染まる朝に

あの日を思い出して立ち止まるばかり

逃げ出すことは別に卑怯じゃないぜ

だってそれも一つの貴重な体験

微妙な内面を見つめ直して修正

全ては自分次第ってよく言うぜ

エモくなった時の自己肯定感は偽物

言うしかなかったのは「今に見てろよ」

そんな自分を追い詰める綺麗事

いちいち心に残るのは否定のほう

死のうとしたくせに括れなかった首

でも何をするにも腹は括らないと無理

お前の人生を誰かに笑われたとしても

そいつはお前に嫉妬してるだけだから無視

そもそもダサい奴からの嫌味

なんて気にしない だって輝いてるから

目立ってしまうのも無理もないだろう

気にかけてくれてむしろありがとう

誰かの 指図や下手な助言とか

ぶっちゃけどうでもいい

取りたがるマウント 理詰めの横文字

ぶっちゃけどうでもいい

過去の栄光や大袈裟な話も

ぶっちゃけどうでもいい

それより大切なものを知ってるから

結局どうでもいい

ダメな時の言い訳をする為に

今日の占いを見ている毎朝

ことあるごとに誰かのせいにしている間は

「自分に自信がない」それだけは確かだ

ちょっとした劣等感は平等にあって

そうとも知らず凹むのは相当 身勝手

優劣じゃない関係性なら対等

いつも頑張ってるお前は最強で最高

時々 情けなくて 涙も出る が

だけど苦労したその分 何かを得る

たまに捨てなきゃいつまでたっても空かない両手

もう言わない「どうせ」って

押し殺したはずの不安だけ嘘

結果が出てくれるのは何ヶ月後?

またやる前にそんなこと考えるの

たぶん あともう少しだったら頑張れるぞ

たまに揺らいだ決意にムカつく

それでもまだこの夢に無我夢中

また笑う その為に だからやる

忘れたくない あの頃の朝がある

わざとらしいため息や言い訳も

ぶっちゃけどうでもいい

持ちネタの使い古した不幸自慢

ぶっちゃけどうでもいい

酔った勢いの覚悟の呟き

ぶっちゃけどうでもいい

それより大切なものを持ってるから

やっぱりどうでもいい

  • Lyricist

    YAMAO THE 12

  • Composer

    carefreeman

Whatever Front Cover

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    Whatever

    YAMAO THE 12

YAMAOTHE12による怒涛のリリースの第六弾は
滋賀を代表する敏腕プロデューサーのcarefreemaが担当
生きていれば気にしてしてしまうことが多い世の中で
「ぶっちゃけどうでもいい」と切り捨てていく
YAMAOTHE12節がより鋭利に研ぎ澄まされた一曲

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