相変わらず忙しい毎日だぜ
気分転換すらも最近は苦手
誰かの不幸と比べて安心したっけ?
そんな自分が単純に嫌で
残りの人生の最初の1ページに
生憎ネガティブを埋める余白はない
東の空が優しく染まる朝に
あの日を思い出して立ち止まるばかり
逃げ出すことは別に卑怯じゃないぜ
だってそれも一つの貴重な体験
微妙な内面を見つめ直して修正
全ては自分次第ってよく言うぜ
エモくなった時の自己肯定感は偽物
言うしかなかったのは「今に見てろよ」
そんな自分を追い詰める綺麗事
いちいち心に残るのは否定のほう
死のうとしたくせに括れなかった首
でも何をするにも腹は括らないと無理
お前の人生を誰かに笑われたとしても
そいつはお前に嫉妬してるだけだから無視
そもそもダサい奴からの嫌味
なんて気にしない だって輝いてるから
目立ってしまうのも無理もないだろう
気にかけてくれてむしろありがとう
※
誰かの 指図や下手な助言とか
ぶっちゃけどうでもいい
取りたがるマウント 理詰めの横文字
ぶっちゃけどうでもいい
過去の栄光や大袈裟な話も
ぶっちゃけどうでもいい
それより大切なものを知ってるから
結局どうでもいい
ダメな時の言い訳をする為に
今日の占いを見ている毎朝
ことあるごとに誰かのせいにしている間は
「自分に自信がない」それだけは確かだ
ちょっとした劣等感は平等にあって
そうとも知らず凹むのは相当 身勝手
優劣じゃない関係性なら対等
いつも頑張ってるお前は最強で最高
時々 情けなくて 涙も出る が
だけど苦労したその分 何かを得る
たまに捨てなきゃいつまでたっても空かない両手
もう言わない「どうせ」って
押し殺したはずの不安だけ嘘
結果が出てくれるのは何ヶ月後?
またやる前にそんなこと考えるの
たぶん あともう少しだったら頑張れるぞ
たまに揺らいだ決意にムカつく
それでもまだこの夢に無我夢中
また笑う その為に だからやる
忘れたくない あの頃の朝がある
※
わざとらしいため息や言い訳も
ぶっちゃけどうでもいい
持ちネタの使い古した不幸自慢
ぶっちゃけどうでもいい
酔った勢いの覚悟の呟き
ぶっちゃけどうでもいい
それより大切なものを持ってるから
やっぱりどうでもいい
- Lyricist
YAMAO THE 12
- Composer
carefreeman
Listen to Whatever by YAMAO THE 12
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- ⚫︎
Whatever
YAMAO THE 12
YAMAOTHE12による怒涛のリリースの第六弾は
滋賀を代表する敏腕プロデューサーのcarefreemaが担当
生きていれば気にしてしてしまうことが多い世の中で
「ぶっちゃけどうでもいい」と切り捨てていく
YAMAOTHE12節がより鋭利に研ぎ澄まされた一曲