記憶のエンドグルーヴのジャケット写真

歌詞

記憶のエンドグルーヴ

Akemi

雨あがりの ガードの下で

部屋に届く 街の湿り気

遠い基地を 揺らす記憶が

枕に伝う 夜の震動

新宿発の 下り列車で

窓に額 あてて帰った

十六号 鈍い光と

フェンスの向こう 遠い異国

追憶(メモリー) 終わる旋律(メロディ)

溝に落ちた 針のノイズ

泣かない訳は グラスの氷

心の端が 少し熱いだけ

コートの襟を 立てて歩けば

今は独り 街の灯りへ

あの日の焦り 形を変えて

今の部屋を 満たしているの

回転盤(ターンテーブル) 見つめたまま

針を上げる 勇気もなくて

埃のついた 過去の欠片を

わざと響かせ 聴いているわ

追憶(メモリー) 終わる旋律(メロディ)

溝に落ちた 針のノイズ

泣かない訳は グラスの氷

指先がまだ 形を覚えてる

周回(ループ)する 記憶(ノイズ)のなかで

夜が明けるのを 待っているだけ

さよならの続き 踊るだけなの

  • 作詞者

    Akemi

  • 作曲者

    Akemi

  • プロデューサー

    nanayon music

  • ミキシングエンジニア

    nanayon music

  • ボーカル

    Akemi

記憶のエンドグルーヴのジャケット写真

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    記憶のエンドグルーヴ

    Akemi

「記憶のエンドグルーヴ」は、終わったはずの恋や記憶が、レコードの終端で繰り返し鳴るノイズのように心に残り続ける夜を描いたミディアムテンポのシティポップ。
雨あがりのガード下、下り列車の窓、十六号線の鈍い光、そして回り続けるターンテーブル――過去を断ち切れないまま、それでも静かに現在を生きる女性の心象風景を映し出す。

架空のAIシンガー Akemi が歌うのは、もう終わったはずの感情を無理に消そうとはせず、その残響ごと抱えながら朝を待つ大人の孤独。
70年代後半から80年代初頭のニューミュージックやシティポップが持っていた、都市の夜、レコード、帰り道の湿度感を通して記憶の余韻を描く叙情性を下敷きに、現代的な感性で再構築した一曲となっている。

針を上げれば終わると知りながら、あえてそのノイズを聴き続けてしまうこと。
さよならの続きを胸のどこかで反復しながら、夜明けを待つ――そんな静かな執着と余韻を描いた楽曲。
Produced by nanayon music.

アーティスト情報

  • Akemi

    1970年代後半〜80年代前半の「シティポップ/ニューミュージック」が持つ哀愁と夜の空気感を、生成AIと編集で“作品として”再構築する音楽プロジェクト。 Akemi(アケミ)は、神奈川県大和市出身という設定で生まれた架空のAIシンガー。都会の孤独、大人の恋、夜の感情を、ノワール調のシティポップとして歌う。 作詞・作曲・歌唱・ビジュアルは生成AIを制作ツールとして用いながら制作し、「AIの中にある人間味と懐かしさ」をテーマに探求している。

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