Hazimaru Front Cover

Lyric

Hazimaru

dawnwriter

この階段を登ったら

また一つ終わっていく

漫然とした日々はもう

通りすぎてしまっていた

この寒さが過ぎたら

新しい季節が来て

不安な私をよそに

きっと何かが始まる

正体不明のこの先に

足はすくむ

鼓動ははやる

不透明な日々を辿って

何者かになりたい

ハジマル

不安定な視界の中

真っすぐ見失わないで

春を告ぐ四月の朝

膨張する感情を乗せて

叶ったことなんかより

届かなかったことが多くて

目の前の次の頁が

少しだけ怖くなるんだ

それでも日付は変わり

冬と共に今が終わる

まとめられてない荷物に

夢を押し込んでく

支度をした鞄のなか

備えすぎて膨れ上がった

期待も不安も一緒くたにして

明日を迎える

ハジマル

春が満開に咲く

見たことない自分になる

また来年のこの季節は

今日の自分に誇れるように

まだ知らないことに怯え

下を向くのはもうやめた

真新しいキャンパスの上

何を描こうか

ハジマル

不明瞭な希望の中で

切って落ちる快晴の幕

詰め込んだ希望たちが

花開いて咲きますように

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    dawnwriter

  • Composer

    dawnwriter

  • Producer

    dawnwriter

  • Mixing Engineer

    dawnwriter

  • Mastering Engineer

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  • Guitar

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  • Bass Guitar

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  • Synthesizer

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