呼吸の音がしない街に無音が鳴り止まず
最後の空はアスファルト
鬱も悦もかき集めたならば
生も死もない街 この場所でならば笑えてた
誰もが仮面をつけてる
生きながら死んでた
彷徨いながら見失う
幼い頃に見た夢さえ滲み
いつしか誰も生きたままに死ぬ
逆さまに見えてきた感情と
踊り出す夜はもう明けない
生きる事 死ぬ事も 無い街の空
苦しみと痛みさえ糧にして
飛ぶことを生きてると言うのならば
もう朝はいらない
倫理 モラル 誰の為に決めた?
十人一色 染まる社会は
生きるというには程遠い感覚に
慣れてしまった小さい人の群れ
有耶無耶にされた疑心も忘れ
塗り重ねられて切り取られていく
命もやがて感触を無くし
ただ生きているだけの時を過ごす
誰も皆 目を逸らす黒い街
自分さえ塗り潰されていた
色すら無くす前に全て投げ出し
縋り付く誰かへの鎖をもちぎれたら僕は今
"生きている"と言える気がしている
死に向かい踊ろう僕の為
- 作詞
優燈
- 作曲
優燈
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Corpse party
EYENêS
EYENêS 6th Lyric Video/Digital single