静寂に包まれた先に
一瞬の光が突き刺さった
その光が僕の全てを
奪い壊し過ぎ去って行った
何も無くなった僕は
何事もないかのように息をして
地の果てを這って威張って
死ぬのも許されず
十字架を背負った
あぁ僕が生かされていたのは
自分のおかげじゃなかったんだ
今僕が生かされているのは
君が僕を動かしているから
いつか当たり前になったことが
消え去る哀しみを忘れずに
まだ僕は生きて行くから
あの日君がくれた言葉が救った
(You are essential to me)
僕の命を今度は僕が守るから
いつか君が涙を流した時には
僕がこの手で抱きしめる為に生きよう
誰にも言えない話せない
悩みなんていくらでもあって
羽ばたく事を禁じられた
自由を奪われた鳥のような僕ら
これからの僕達のことを
語り合ったあの夜でさえも
これからなんて無いことを
僕はちゃんと受け入れていたんだ
I promise I will always do
Whatever I can to bring a smile to your face
君が生きている世界が
いつだって君は自分勝手で
僕のことなんて考えていない
だからこうやって僕ひとりをおいて
どこかへ飛んで消えていくんだ
あぁ僕は本当に無力で
あぁ僕には誰も救えなくて
あぁ僕は君の助けにも
心の支えにもなれなかったんだ
あの日君が見せた笑顔が救った
僕を今度は誰が守ってくれるの
あの日君が僕を救ったその手で
(You are essential to me)
君の未来を奪ってしまわないように
いつか君にもう1度だけ会えたなら
僕がこの手で抱きしめ2人で生きよう
- 作詞
Kazumi
- 作曲
Kazumi
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遺書
RENGEKI