歌詞

「私、疫病神って言われちゃったの

前の恋人のお母さんに

私といると不幸になるから

あなたも早く逃げて」

そんな君の過去も傷も全て含めて

とても愛おしく思うんだ

割れた心の隙間から吹く

風を止めてくれたから

もしも雨に降られても

雷に打たれても

車に撥ねられても

全てを失っても

君が隣にいるなら

どれも些細なことさ

もう誰にも邪魔させない

いつの間にか増えてった手のひらの傷

気付かないまま過ごしていた

撫でていたのは棘だらけの

君の心だったのかな

もう期待なんてしないと思っていた

だけど答えを待ってしまっていたんだよ

揺れる炎が僕の心の中を映し出してた

2人きりの世界で

君が疫病神でも死神の遣いでも

1億から1を引くくらいの誤差だから

前なんて向かなくていい

僕だけを見ていればそれでいい

簡単なことでしょう

もしも雨に降られても

雷に打たれても

車に撥ねられても

全てを失っても

君が隣にいるなら

どれも些細なことさ

もう誰にも邪魔させない

もう何も心配はいらない