Lyric

同じことの繰り返しの日常が

君を想うだけで少し彩る

嫌なことがあった心の傷跡が

君を想うだけで少しだけ癒える

君が高嶺の花ならば

僕は低嶺の豆？

そんなこと美味い言われたって

僕は気にしないよ

小さな小さなこの豆に

収まりきらないほどの想いを

大きな大きなあの空へ

ひとつずつだって登っていくよ

今はまだ届かなくても

いつか君も見ている同じこのそらまで

見上げる日々をただ憂うだけじゃなく

肩を並べられる日を信じてる

振り向いてくれるときをただ待つだけじゃなく

正面から向き合えるときを信じてる

君が高嶺の花ならば

僕は低嶺の豆？

そんな美味いこと言われたって

案外もう少しで

届く気がしているんだ

小さな小さなこの僕に

できることは少ないけど

大きな大きなこの世界で

君と巡り会えたのは、きせき

小さな小さなこの豆が

君に届くそのときにはきっと

大きな大きなあの空にも

負けないほどの花を咲かすのさ

今はまだ届かなくても

いつか君も見ている同じこのそらまで