歌詞

僕の零した音が、空に消えたのに。

また拾い集めて言葉の音を鳴らす。

ラクガキのように綴った旋律が、

ゆらゆらとひとりごとを鳴らす。

確かに聴こえたはずのあの音が今も

変わらず僕の胸に寂しく響いている。

手を伸ばした先に何も無かったのに

今じゃ僕の「心臓」に優しく響いている。

「散々と...」嘆く音想い

願いを一つ込めて

「ソレ」が形になって、今君のもとへ。

「散々な」な重い声響く

想いを握りしめて

この1ページに今、ちゃんと並べてるよ。

いつか零した音が、空に失くしたのに。

君が見つけ出して言葉の音を鳴らす。

君が「ここに居るよ」って照らすその光で、

ゆらゆらとひとりごとを鳴らす。

失くしたはずの音が光輝いて、

静かに僕の胸に優しく響いている。

手を伸ばした先に君がそこに居て、

今じゃ僕の「生きる」光になってるよ。

「燦燦」と光る音想い

願いを一つ込めて

「ソレ」が形になって、また君のもとへ。

「燦然」と輝く夢

願いを思い出して

鳴らした音を君と紡いで歩いて行こう。

「燦燦」と光る音想い

願いを一つ込めて

「ソレ」が形になって、また君のもとへ。

「燦然」と輝く夢

願いを思い出して

鳴らした音を君と紡いで歩いて行こう。

これからもよろしくね。