灯火のジャケット写真

歌詞

はじまりの合図

FJひねくれもん

アーティスト名 なににしよう

そういえば 仲の良いあいつに いつも

「ひねくれてる」って言われてたな

じゃあ、ひねくれもの…

いや「ひねくれもん」にしよう!

2019年に始めたラップ

ステージに立ちたいが

その方法が分からず

その時に思い出した

憧れのラッパーの人が

歌で言ってたよな オープンマイク

初めての場所に初めての人たち

音楽してる人と繋がりたくて

緊張しながらも

いろんな人に声を掛けた

イベントの告知や

物販の話が羨ましかった

ライブにも出れるようになった

でも 憧れていたはずの

それは恐怖でしかなく

何度も思った「俺、場違いだ」

ろくに目も開けられずに恥かいた

ステージに立てば

誰もがかっこよくなると思ってた

情けないままじゃ引けなくて

経験不足の低栄養?

でも 不思議と俺 これだけは

辞める気 全然ねえよ

仕事のメモ帳に紛れるパンチライン

下手だからこそ生まれる探求心

不満を言う負担より

不安定 不完全でも歌う唄

音楽の世界 飛び込んだ日から

本読んだり 歌詞飛んだり 落ち込んだり

泥だらけになってもいい

地面滑り 試練の末に

そしたら自然と上に

仕事帰りのスタジオ練習

鞄の中で仲良く眠る 制服とマイク

絶えず 生まれるアイデアにダイブ

これが新たな はじまりの合図

贅沢に用意された選択肢

生活費と制作費のために稼ぎ

日常に音楽が定着し

そしたら 人生の目標も段々と明確に

ひねさん FJくん ひねくれもんさん

本名以外の名前が嬉しかった

音楽を通しての出会い

皆から貰ったフライヤーは

もうファイル一冊には収まりきらない

楽しい気持ちだけでできたらいいのに

いつだって付きまとうのは悔しさと不安

時に苦しむ 数字の評価

そうか 俺の曲なんて

やっぱりこんなもんか

正直と掃除機でしか踏めなかった韻

見るのが辛かった自分のライブ配信

それでも 丁寧に書いてた

リリックノートが いつしか走り書きに

なるくらいのめり込んだ

音楽の世界 飛び込んだ日から

本読んだり 歌詞飛んだり 落ち込んだり

泥だらけになってもいい

地面滑り 試練の末に

そしたら自然と上に

仕事帰りのスタジオ練習

鞄の中で仲良く眠る 制服とマイク

絶えず 生まれるアイデアにダイブ

これが新たな はじまりの合図

音楽の世界 飛び込んだ日から

向かう街を待ち望んだり

ステージに立てば また音が流れる

これが新たな はじまりの合図

  • 作詞

    FJひねくれもん

  • 作曲

    Noke

灯火のジャケット写真

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アーティスト情報

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