灯火のジャケット写真

歌詞

リリック体操 第一

FJひねくれもん

夜中のため息 危機意識

似合わんスーツにない 自分のルーツ

気持ちは いつも 回転式

確立しないままのアイデンティティ

満点からの暗転 脳は不安定

おはよう 強迫観念

いつの間にかできた溝は

またぐか 埋めるか ほっとくか

真っ逆さま 諦めは甘さだ

まだまだ朝まで 語り明かさな

重い身体 起こしたら

落とし穴から 狼煙あげる時だな

自由人の遺留品

死んだとしても曲の中にいるし

深呼吸で韻落とす

シンドローム 心の芯届く

つまらん円の中 前途多難

嫌なら用意 紙とペンとだな

何度も試行錯誤 重ね

渇望抱いて歩いてこう

ライブに出れば震える足

場違い? 間違い?

でもラップがやりたい

幸か不幸か 動作不良な

脳でも少しは動くだろうが

一緒くたな 窒息社会からの

異常な愛が思考破壊

夢の中でも現実見せられ

夜中の寝言は一言「怖い」

後ずさりで またも転落し

だいぶ落ちるが再構築

勝ち取った手が決めるのは

揺るぎない人生のテーマ

自己中心につき注意

重心ブレなきゃ 惑わす周囲

終始歌詞書くことだけには夢中な住人

止まればくる 人生の終期

作業ゲー? だろうね

でも 永遠回帰 超えたその先に

進むための代償は

照らす 街灯が知らす 影の来訪者

要塞の中 狼狽しながら

一生涯は流石にしんどうない?

用意周到 重厚な扉

破壊するために手に取ったペン

多方面 向ける社交性なく

群れてる鳥の協調性に敬意を表し

見習らってみるも

ああなるには まだ程遠い

仕事制圧 帰宅後 マイク手にし

ライブステージ イメージ いらん演技

災い転じ かけるエンジン

前進 ノンブレーキ

輝いた人達から受ける擦過傷

半端もんが選んだ場所

参加賞 目当てじゃねえわ

この音に用があんだろ

つまらん円の中 前途多難

嫌なら用意 紙とペンとだな

何度も試行錯誤 重ね

渇望抱いて歩いてこう

ライブに出れば震える足

場違い? 間違い?

でもラップがやりたい

幸か不幸か 動作不良な

脳でも少しは動くだろうが

  • 作詞

    FJひねくれもん

  • 作曲

    Kombow

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