灯火のジャケット写真

歌詞

出会い

FJひねくれもん

電柱を数えて歩く午前中

いつもの道 いつもの挨拶

でも 間違いなく 昨日じゃない今日に

俺はこの歌を残してこう

人を支える人間になりたい

思うが現実 支えられることの方が多く

受けたもの返せない もどかさを知る

上書きされる日々の中でも

消えないものって やっぱりあって

俺忘れたくはないよ

だからこそ ここで歌うよ

いくつもの出会いと別れ

あの人 植えた優しさの種

雨 風 耐え 時間を重ね

今 こんな曲に育った

生きていたからこそ出会い

出会いにより変わる生き方

全てを言葉にしなくても

なんでも分かってくれた人

でも 言葉にして伝えないと

いけないこともあったはずなのに

保証のない「いつか」より

今 音の上なら素直に言うよ

「ありがとう」

風に吹かれる 駅のホーム

距離が近いほど心は遠く

流れる景色が俺をあの頃へと運んでく

痛みを知ったからこそ

心に響く言葉もあって

悔しいが辛さ苦しさこそ

生きてる証と実感

生きていくには弱すぎる

でも あなたに出会えてから

弱さを歌詞にできるほどに

俺も少しは強くなれたんだ

嫌いだったはずの

地元の改札抜けたあとの安心感が

ようやく訪れた過去の痛みの

雪解けと感じたんだ

生きていたからこそ出会い

出会いにより変わる生き方

全てを言葉にしなくても

なんでも分かってくれた人

でも言葉にして伝えないと

いけないこともあったはずなのに

保証のない「いつか」より

今 音の上なら素直に言うよ

「ありがとう」

生きていたからこそ出会い

出会いにより変わる生き方

あなたがそうしていたように

味わった痛み苦しみは

今 この場で優しさに変え

また これから出会う人に与え

生き方を変えてくれたあなたに

素直に言うよ「ありがとう」

  • 作詞

    FJひねくれもん

  • 作曲

    WELCOME脳

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