灯火のジャケット写真

歌詞

これだけは

FJひねくれもん

理想を追い求めては打ちのめされ

それは片想いのようなもので

好きであればあるほど

うまくいかない時には重くのしかかる

皆が大切にしてるであろう

初ライブの想い出

俺は正直 思い出せない

でも 間違いなくこの曲の中にも

散らばっている あの日の断片は

醜態を晒したり 泣いた夜を越え

気付けば また ステージに立ってて

やってもやらなくても 後悔するなら

俺はやって後悔を選ぶだけだ

それが間違いかどうかなんて

きっと 死ぬまで分からない

その後の行動次第で

黒歴史だって成功の原点だ

感情綴ったノート

なにがあろうと

続けたんだ これだけは

頬伝う涙 諦めないなら

この経験をどう使うかだ

廃材から生まれてきた題材

無駄なものなんてなかった

並んだ文字は いつしか

大きな力に化ける

成績は下から数えた方が早かったし

実習では怒られてばかりで

次第に自信をなくして

心に鍵かけ「出来ない」の暗示かけ

若いうちに恥かけっていうけど

社会からはじかれたように感じられ

それでも 音楽を聴いてる時は

好きなだけ夢を見れたんだ

学生時代の妄想

バンドでボーカルをする自分

なんて 今もバンドは組んでないけど

マイク一本 一人でステージに立ってる

学生時代の妄想

ステージに立つ自分に好意を抱く女子

なんて 今もないし

ラップばかりで彼女に呆れられてるよ

感情綴ったノート

なにがあろうと

続けたんだ これだけは

頬伝う涙 諦めないなら

この経験をどう使うかだ

廃材から生まれてきた題材

無駄なものなんてなかった

並んだ文字は いつしか

大きな力に化ける

難題に対して頑張りが足んないから

名誉挽回のはずが散らばる残骸

そんなんじゃ当然

ライブで残せる余韻はこの程度

常に甘えとの戦い

嫌になるくらいなら

それは好きじゃない?

違うんだよ 好きなことが嫌になるほど

続いたものがなかったんだ

他のラッパーへの過度な賞賛

そこにはひとつもない冗談

強烈な嫉妬の裏返し

でも 良いものには

素直に良いと言いたい

格好つかないから 格好つけないけど

ありのままでかっこいいって

言われたいから

なにも続かない日を越え

拙い字でも書いてく 揺るがない韻

感情綴ったノート

なにがあろうと

続けたんだ これだけは

頬伝う涙 諦めないなら

この経験をどう使うかだ

廃材から生まれてきた題材

無駄なものなんてなかった

並んだ文字は いつしか

大きな力に化ける

感情綴ったノート

なにがあろうと

続けたんだ これだけは

頬伝う涙 諦めないなら

この経験をどう使うかだ

廃材から生まれてきた題材

無駄なものなんてなかった

並んだ文字は いつしか

大きな力に化ける

  • 作詞

    FJひねくれもん

  • 作曲

    Kombow

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