月とコートの約束のジャケット写真

歌詞

月とコートの約束

Kotoha

冷たい風が コートを揺らす

あの日の記憶が 蘇る

ふたり並んだ 月明かりの下

言葉よりも 近かった鼓動

すれ違いの冬が過ぎて

届かないままの約束

でも心だけ まだここに

あの夜を探してる

月とコートがくれた温もり

ポケットの中 残る余韻

もう一度 出会えるなら

言葉はいらない ただそばにいて

知らぬ顔で歩く街角

でも君の影 探してしまう

夢か現か 揺れる記憶

ふと香るのは 懐かしさ

肩越しの沈黙が

優しさに変わる瞬間

忘れたくても消えない

あの夜のシルエット

月とコートが交わす約束

ボタンをかける その指先

君の温度を 思い出す

切なさが 胸を染めていく

星座のように 散らばった記憶

繋げばまだ見える未来

伝えるたびに 言葉がほどける

今も君に届けたい

月とコートがくれた温もり

交差点の時の奇跡

巡る季節に 隠れた声

「またね」の代わりに 微笑んだ

  • 作詞者

    Kotoha

  • 作曲者

    Kotoha

  • プロデューサー

    Kotoha

  • プログラミング

    Kotoha

月とコートの約束のジャケット写真

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    月とコートの約束

    Kotoha

秋の夜、月明かりの下で交わされた淡い再会の約束。
「月とコートの約束」は、ロマンチックで少しミステリアスなシネマティック・ポップバラード。
柔らかく透き通る女性ボーカルと、ピアノやストリングスが織りなす幻想的なサウンドが、心に余韻を残します。

アーティスト情報

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