歌詞

もう疲れたってそんな言葉を

最後に聞けずに終わりが来た

すり抜けて落ちていくお前の手を

気づかずに俺は握れなかった

悲しくないと言えば嘘になるんだが

いつか来る気ならしてたんだ

でもそれと同じくらい真剣に

笑える明日を描いてたんだ

お前が昔言ってた

俺にとってHIPHOPは生き方

みんな譲れないものがあるんだ

不器用に生きるからこそ輝ける

足の進め方が決められるなら

止める時も同じなはずなんだ

そういう美学があることは把握しても

やっぱり理解はできないな

どうなったって後悔は残さず

与えられた時間を平らげる

太陽がよく見えるそんな日に

たまに姿を探している

大丈夫俺はここにいる

見つけられるように輝いてる

別にどこにいたっていいんだけど

しっかり見とけ俺の旅路

この世界は不思議なことばっかだからさ

何かの間違いで届くかもしれないじゃん

1%でも確率があるなら

そこにかけてみようと思うよ

人間ってのはすごく冷たくて

意外と心から愛せてない

聞こえの良い言葉で誤魔化して

自分の弱さを受け止めない

疑う心持たずに生きれたら

もうちょい気だって楽なのに

人類がした最悪の発明は

武器じゃなくて嘘なのかもな

多くの人が絶望に飲まれて

飛んだり首を括る時代

まだその汚さに気づいていないなら

このまま何も知らずに眠りたい

どうなったって後悔は残さず

与えられた時間を平らげる

太陽がよく見えるそんな日に

たまに姿を探している

大丈夫俺はここにいる

見つけられるように輝いてる

別にどこにいたっていいんだけど

しっかり見とけ俺の旅路