歌詞

先人たちが愛し守り抜いてきた俺らの街を

まだ生まれてきてない未来の子供たちに俺らが託すバトン

先人たちが愛し守り抜いてきた俺らの街を

俺たちがどんな街にも負けやしないそんなところにしてやるさ

夜景を眺める高層ビルより

星を見上げる俺らのテリトリー

観光名所も全くねぇのに

住めば分かるぜ魅力がある街

仕事で東京行くしかねぇけど

人混み苦手な君にもおすすめ

埼玉高速鉄道高けぇけど

チャリ乗りJRすぐに赤羽

部活がない日に行った駄菓子屋

約束せずとも誰かいるのさ

10円のグミで当たった100円

それだけなのにさ1日が満点

ガキの頃には大きく見えたが

年をとる度小さくなる街

中身は変わるが景色変わらない

そこにあるのは確かな愛

先人たちが愛し守り抜いてきた俺らの街を

まだ生まれてきてない未来の子供たちに俺らが託すバトン

先人たちが愛し守り抜いてきた俺らの街を

俺たちがどんな街にも負けやしないそんなところにしてやるさ

いいやつも悪いやつもそりゃいる

猫はいるだけどいない野良犬

通学路にいた変わったおっさん

勝手にあだ名つけバカにしてた

人にはそれぞれ大事なものがある

お金で買えるようなものではなく

石を投げてきたあのバビオにも

守りたいものがあったのかも

夕方街が夜に変わる頃

帰宅中サッカー部の男の子

もちろん俺のことは知らない

でもあのユニホームは変わってない

とても多くのことを教わった

生まれる場所はきっとここだった

本当の正解はまだ出ない

だけど今のところなら大正解

先人たちが愛し守り抜いてきた俺らの街を

まだ生まれてきてない未来の子供たちに俺らが託すバトン

先人たちが愛し守り抜いてきた俺らの街を

俺たちがどんな街にも負けやしないそんなところにしてやるさ