Lyric

暗がりを照らす街灯

それが僕たちのスポットライト

家路へ就く足音が

この街に今日も響く

ギター手にして

真っ暗な空へ今日も歌う

流れてく人が

後ろ指をさしたとしても

届けたい言葉がある

心へ向かって今日も紡ぐ

星灯りさえも

見えないこの広い闇へと

光よ灯れと今日も歌う

100円で買える温もり

カイロにしてギターを弾いてた

空が少し明るむまで

歌ってた君と2人

いつかこの夜を

満面の星空に変えると

寒空の下で

語りながら飲んだ苦い

アイスコーヒーそして見えた

夢見たあのステージを今でも

思い出しながら

今日も僕は空へ歌うんだ

目の前のあなたを照らせるように

ひとつひとつと

僕らを照らしてくれる

その光がくすんだ時

輝きを与えれるように

触れたもの全て

輝かせられる様にと

いつもいつもここで君が

僕たちを照らしてくれたように

今度は僕らが(今度は僕らが)

君が消えてしまわない様に

このステージで輝き続けるから