歌詞

また明日　笑い合った

あの日のことは忘れてしまったのか

鳴り止んだ　あの時から

時計の針は止まったまま

映像の中　思い返した

憧れていた　夢の形は

思っていたより　不恰好で

まだとても綺麗に写ったから

だから

大人になっても　戻っておいでよ

楽しいだけじゃない　分かってるよ

これは僕の最後のわがまま

あの頃のままじゃなくていい

あの日、思い出になった君は

今も忘れないでと叫んでる

僕はまだ君が残した歌がつけた

傷跡をなぞって　息をするだけ

毎日の生活の中

背景には君の言葉があった

忘れられないよ　覚えていたいの

また歌を聞かせてくれ

また明日は来ないまま

日々は通り過ぎた　不甲斐ないな

今でも振り返れば　君の歌が

僕の中にあって　それは

芽吹いて消えないままで

あの日、思い出になった君は

今も忘れないでと叫んでる

僕はまだ君が残した歌がくれた

悠久を辿って歌にするだけ

毎日の生活はただ

つらくて苦しいだけじゃなくて

泣いて　笑って

怒って　許して

弾いて　歌って

戻って　眺めて

聴いて　触って

生きて

また会えたら