歌詞

もう少し あと少し

欲張りな願いは 胸の奥溶けないまま

後悔も 果たせない永遠さえも

全部残さず飲み込むんだ

思い返せばきっと キリがないくらいだね

タメ息は宙を泳いで また１つ僕を弱虫にさせる

ないものねだり 身勝手な約束

優柔不断な 愛は置いてきぼり

同じ夜空の下で 二人違う色の星 眺めていたんだ

もう少し あと少し

欲張りな願いは 胸の奥溶けないまま

後悔も 果たせない永遠さえも

全部残さず飲み込むんだ

互いに確かめ合い 傷付け汚し合った

未熟で不器用な誓いは 少しずつ僕らを臆病にしていた

強がりだけが 味方な気がして

カッコつけては またどこ吹く風

もっと意地悪してればずっと

記憶の中 忘れずにいてくれるかな？

恋しくて 恋しくて

すごく怖いけれど 失くす方がもっと苦しくて

君もほら こんな風に ある夜どこかで

そっと切ない夢を見ますように

時計の針は今日も 知らん顔で空白を刻むんだ

温もりも 思い出も それさえも恨んで

だけど愛しさはいたずらに降り積もる

もう少し あと少し

欲張りな願いは 胸の奥溶けないまま

後悔も 果たせない永遠さえも

全部残さず飲み込むんだ

君の瞳写すのは“僕”という過去で

最後の最後まで素直になれなくて

ごめんね ワガママは僕の方だよね

「ありがとう・・・」

「サヨナラ」だけは言わないよ