Lyric

砂利道の上で跳ね

砂埃高く舞うわ

喉の渇き忘れてしまう程

無邪気に走った

蝉の音に身を委ねて

枝切れで森を裂きながら向かう

泥濘に気をつけてね

もうすぐ辿り着ける僕らだけの

秘密の川へ

汗が頬を伝い垂れ

Tシャツの裾までも滲みた

小魚が透けている

水面を見て息を飲んだ

ビビりながらも飛び込む

臓器浮き上がる様なあの爽快感

水しぶきが騒がしく

裏腹に川底の静寂が

心地良いわ

Summer...River

Summer...Remember

Summer...River

Summer...Remember

枝を焚べ火起こし

冷え切った身体温める

ゲラゲラと笑い合い

日が暮れるまでだべった

遠くから聞こえてくる

”夕焼け小焼け”がお別れの合図

小便かけ火種消して

湧き上がる煙見上げてまた明日

ゆびきりげんまん

Summer...River