歌詞

忘れられた 和の心

偽りの正義に 染まるこの国

それでも 意志は消えない

この炎を 次の世代へ――

忘れられた 和の心

偽りの正義に 染まるこの国

働けど暮らしは苦しくなる

吸い上げられる 明細の中

年金も保険も増える支払い

なのに未来の保障はない

税という名の 見えない鎖

義務ばかり増えて 権利は削られ

誰のための国かを問えば

また黙れと 仕組みに締められる

誰がこの国を 壊したか

民の叫びに 耳を塞ぎ

目を閉じては 嘘を重ね

正義の仮面で 真実を消す

偉そうに座って 誰を見てる

痛みに背を向け 金に群がる

誰のための政治だと

問い続ける声は どこへ消えた？

忘れられた 和の心

偽りの正義に 染まるこのくに

過去を背負い 未来を繋ぐ

静かな炎を こころにやどし

受け継がれた想いを 魂で燃やす

次の世代に託す 継の道

掲げるのは 祈りじゃなく意志

風の中でも 折れない芯

祖より受け継ぐ 言葉の刀

沈む世に 光を刻む

報道が隠す 本当の声

日々の痛みに 名前をつけろ

和の精神は ただの過去じゃない

生き様として 今を貫け

傷つく声も 響きになる

忘れた想いが 火種になる

離れたままでも 通じてる

胸の奥から 力になる

忘れられた 和の心

偽りの正義に 染まるこの国