

雨のあがった冬の朝は
目も覚めるような空模様
水たまり 映る街の気配や表情は
いつか夢に見た通りさ
揺れる並木道は 光で溢れている
空に浮かんだ回廊は
もう古ぼけた写真の中
いつのまにか零れ落ちた記憶と また会えた
憧れを探しに行こう
風に包まれたら 混ざり合う風景
階段を抜けて 望むひそかなパノラマが
ずっと胸に残ったまま
風に包まれたら 混ざり合う風景
光の渦の中 この街に溶けていく
- 作詞者
Kanji Suzuki
- 作曲者
Kanji Suzuki
- プロデューサー
Sandy Rag
- ギター
Kanji Suzuki
- ベースギター
Hiroki Tsuji
- ドラム
Happeita Yoshizawa
- キーボード
Yuri Amagasaki
- ボーカル
Miyona

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空中回廊
Sandy Rag
Sandy Ragの第3弾シングル。ローズピアノやアナログシンセサイザーの温かみのある音色が特徴的なミドルテンポのナンバー。ソウル、AOR、歌謡曲等の要素を取り込み、キャッチーなメロディーを持ちながらも、メロウで浮遊感のあるサウンドに仕立て上げられた曲。
アーティスト情報
Sandy Rag
大学のサークル仲間から生まれた新世代のソウルバンド「Sandy Rag(サンディ・ラグ)」。2024年に結成、1960-70年代の黄金期ソウル、R&B、西海岸サウンド、モータウンの豊かな音楽的遺産を現代の日本語ポップスへと見事に昇華させている。 クラシックなアメリカンサウンドへの深い愛情と敬意を持ちながらも、日本の感性を巧みに取り入れており、ノスタルジックでありながら新鮮な魅力を持つ楽曲が特徴。
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