歌詞

満月の夜　いつもと同じようで何かが違う

満月に照らされた星達

この日だけは星も月に夜空の主役を譲るのかな

潤んだ輝いた瞳で

微笑み見つめる事しかできなかった

「空を見て」僕はそう言うと

「空が綺麗だね」と君は言った

涙は出るのに何故か笑える

そんな美しい空が僕たちを照らす

胸に宿す感情が　また喉を詰まらす

空を見てどれが1番輝いてるかなんて

思わないと僕は思うんだ

争ってるように見えない様な

僕だけかな　みんなが輝いて見えるのは

Ah ah ah

「月に照らされてる私達も星なのかな」

君がそう呟く　その時僕は

この星と空が鏡の様に思えたんだ

僕達がこの美しい空だったら

誰かと戦う必要なんてないのに

僕達はいつも自分と誰かの世界を作ろうとする

誰とも戦っていないと知っているのに

何もわからないまま　また外側の幻を倒すために

いま思い出したの　人という名の光を

いま思い出したの　心に秘めた愛を

ねえ思い出してよ　あの頃の輝きを

ねえ思い出してよ　愛に満ちた僕達を

一つ一つ輝く美しい１つの空のように

一人一人輝く美しい１つの光の星に