歌詞

アネモネは蒼い鳥の帰りをいつまでも待ってる

あなたへの「愛」の一文字 きっと

Oh. oh!

届くこと、信じてる

出会いその始まりは ほんの些細な恋の予兆

風に運ばれ 辿りつく 君の隣

華やかな花びらの 麓でみている

太陽の光(ひ)は

眩しすぎて想い伝えられずにいた

遠い窓の奥、歌う蒼い小鳥に

「ずっと言いたかった、胸の中の気持ち」

全て翼に託して

アネモネは蒼い鳥の帰りをいつまでも待っている

Just for you

飛ばした恋心と籠は揺れ続けても

涙の数なんかより その先の笑顔数えよう

あなたへの「愛」の一文字 きっと

Oh. oh!

届くこと、信じてる

季節は移ろいゆく 珍しく寒い雨の日だった

「雨上がり」 そこにあなたの姿はみえず

めまぐるしく 変わる景色に 日々傷つき

折れかけた羽根

両手いっぱいに広げて今日も待っている

遠い窓の奥、覗く蒼い小鳥に

「ずっと一緒にいたい、気持ちに嘘はない」

全て翼に託して

アネモネは蒼い鳥の帰りをいつまでも待っている

Just for you

飛ばした恋心と籠は揺れ続けても

今は会えないけれど

きっと誰かを覆う傘になっているのだと

「愛」の一文字 きっと

Oh. oh!

届くこと、信じてる

もしこの想いごと 枯れ果て散りゆくだけならば

記憶と心 風で運んでください

そしてただ一つだけ 願いが叶うなら

もう一度あなたの隣に咲きたい

アネモネは蒼い鳥の帰りをいつまでも待っている

Just for you

飛ばした恋心と籠は揺れ続けても

涙の数なんかより その先の笑顔数えよう

あなたへの「愛」の一文字 きっと

Oh. oh!

届くこと、信じて

Oh. oh!

まだ君を、待っている