Lyric

いつの間にか溢れるほど伝えたい想いが重なって

淡い色の季節に見惚れて立ち尽くした

君の声が消えない帰り道

頭の中 浮ついた想像ばかり巡るけれど

後悔はしたくないから

まぶしいほど輝いて

思わず涙でちゃいそう

ちゃんと捕まえたい 君の影

いつの間にか溢れるほど伝えたい想いが重なって

探してたものと違う答えだとしても

「伝えなくちゃ」思う程に言葉に出来なくて苦しくて

あとほんのちょっと

君との距離手探りで探してるよ

目が合う度 余裕なフリして誤魔化すけど

本当は心震えているんだよ

今日の会話思い返してまた自分が嫌になる

自然に振る舞えてたかな

その瞳の奥の方 私はどう見えてるかな

ちゃんと可愛く笑えてるといいな

その笑顔がその仕草が当たり前を鮮やかに染めて

ありふれた日々も特別に変わって

気づかないで でも気づいて欲しいけど素直になれなくて

あとほんの一歩 君の背中にはまだ届かないよ

近くて遠い距離がもどかしくて

神様も教えてはくれない 予想できない未来

たった一言が今も言えず

胸の奥が切なくなる

声にならない声で叫ぶ「君が好きだよ」

二人きりで見上げた空

今も昨日のように覚えてる

無くしたくないよ 二つの星を紡いで

こんな気持ちどうしたらいい？

私だけ悩んで ズルいよね

あと数センチ 季節変わる前に

いつの間にか溢れるほど伝えたい想いが重なって

探してたものと違う答えだとしても

「伝えなくちゃ」思う程に言葉に出来なくて苦しくて

あとほんのちょっと

君との距離手探りで探してるよ