7.25のジャケット写真

歌詞

朦朧

minami

揺れる陽炎

畦道の影帽子

白んだ空気

キーンと

頭上を通りすぎた

ひこうきの音

いつのまにか向こう

僕ひとりぼっちで

むかう大木の袂

ビチョビチョのTシャツ

脱いでもたれる

葉漏れ日の羽衣

纏いゆられる

何億光年経ったんだろう

一瞬と永遠は交差して胎動

脈打つ時間を

泳ぎ向かう桃源郷

ずっとこのまま

ずっとこのまま

ここにいれたなら

どれだけいいだろう

いまこのからだ

おきざりのまま

季節に交ざれたらどれだけさ

明日になれば

今日じゃなくなっちゃうんだねって

当たり前だけど

淋しいね 淋しいね

明日になれば

僕じゃなくなっちゃうんだねって

変わりゆく中で

揶揄い合う 儚い愛

あの日がフラッシュバック

何度戻りゃ君は気がすむ?

変わらないものにしがみつく

変わる僕

いつのまにか喰らう

おきざりがおきまり

どこにいても何をしても

こびりついたファッダブレイン

窓 外 空

雲が運んでく

僕眺める

遠く遠くのブルー

まだまださ

終わるには早く

気晴らしにさ

ルカっと蹴るドア

ふとすませば耳

お囃子と太鼓

いつものシャッター街も

なんかあったかいの

なんか買って帰ろう

寂しくならないよう

賑わう通りの脇

思い出を避けるよう

もういいかい?

もういいよ

言うわりにまだ逃避行

地に足ついてないでしょう?

どうしたい?

もういいよ

いうわりにまだ

君はそこにいるんでしょう

明日になれば

今日じゃなくなっちゃうんだねって

当たり前だけど

淋しいね 淋しいね

明日になれば

僕じゃなくなっちゃうんだねって

変わりゆく中で

揶揄い合う 儚い愛

  • 作詞

    minami

  • 作曲

    minami

  • プロデューサー

    theeluu

7.25のジャケット写真

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アーティスト情報

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