暗がりの勇者 (Acoustic.ver)のジャケット写真

歌詞

暗がりの勇者

moco

霧がかった先にあるのは

底が見えるほど薄い膜一枚だけ

踏み入れたら最後暗い底の中

ひとり寂しく彷徨う

どれくらい歩いただろう

時計もないこの場所で

答えも見つからないままで

辞めときゃ良かったなんてさ

こだまするのは僕の声一つ

果てしない正解のない

一筋の道標を見つける旅に僕は

上を向く余裕なんてないけど

笑っていられる先があるから

暗がり抜けた先に羽ばたく青い鳥

包むような優しい木漏れ日

後悔はないよと胸を張る

どうしても見たい景色あるから

果てしない終わりのない

一歩踏み出す勇気の裏にあるもの

悩んで眠れぬ夜もあるけど

笑っていられるいつか

俯けば並べ揺らす緑

仰げば抜けるような青空

見渡すと鮮やかな絵画(アート)

だめだと漏らす弱気な僕を

絡みもつれる足この身体を

支える風と共に

果てしない終わりのない

なぜ生きているのかさえ見失うときは

一人じゃないと拳握って

笑っていられるきっと

果てしない正解のない

一筋の道標を見つける旅に僕ら

上を向く余裕なんてないけど

笑っていられる先があるから

  • 作詞

    moco

  • 作曲

    moco

暗がりの勇者 (Acoustic.ver)のジャケット写真

moco の“暗がりの勇者”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

シンガーソングライターmocoによる1stシングル『暗がりの勇者』。

アーティスト情報

  • moco

    地元宮城県を中心に2022.7.15~シンガーソングライターとして音楽活動をスタート。「人に寄り添う歌を届けたい」という想いで活動中。

    アーティストページへ

"