

きせつがかわっても きみのことだけ
こころのなかで かわらずにいる
わすれようとしても わすれられなくて
やさしさだけが のこってる
さくらのした ふたりであるいた
こえもかぜも まぶしかった
そのぬくもり とおくなっても
まだここに のこってるんだ
とおまわりの ひびのなかで
きみだけが ほんとうだった
きせつがかわっても きみのことだけ
こころのすみに いきているまま
ことばじゃたりなくて とどかなくても
このおもいは ほんものだった
あめのよるに とおくをみてた
ぬれたガラス ゆれるひかり
あのとききみが となりにいたら
なにもこわく なかったのに
とじこめたままの ことばたちが
まだむねで ねむれずにいる
きせつがかわっても まよいながらも
きみとすごした ひびをうたう
いまはもう ふれられなくても
ぼくのなかで わらってる
まためぐる ときのなかで
きみをおもう それだけでいい
きせつがかわっても きみのことだけ
あいしていたと いえるように
さよならのかわりに このうたをいま
きみにだけ とどけたいんだ
- 作詞者
HITOKOE
- 作曲者
HITOKOE
- プロデューサー
HITOKOE
- ボーカル
HITOKOE

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きせつがかわっても
HITOKOE
「きせつがかわっても」
「きせつがかわっても」は、ふたりで過ごした日々が季節を越えて心に残り続ける――
そんな想いを描いたJ-POPバラードです。
桜、雨、夕暮れ。
何気ない景色の中に、あなたのことを思い出す。
そして気づくのは、「もう会えない」とわかっていても、
その気持ちは嘘じゃなかったということ。
忘れようとしても忘れられない、
けれどその想いがあるからこそ、
いまの自分がいる。
季節が巡っても、心の中に生き続ける誰かがいる――そんな人へ贈る一曲です。
アーティスト情報
HITOKOE
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