Lyric

あの頃捨てた匙を拾う

錆びたメッキ彩はなく

罪滅ぼしの滅ぼし方

教えてくださいお星様

ミスばかりした自らを恥じ

いつからか静かな見慣れた街

細々と暮らし今日を終える

もうすぐ地面が夕日を超える

近いほど離れようとする

だけど同じことをしようとする

自分を見失い背中を追う

振り返れない不安が襲う

戻る選択肢がないのも

先が怖いから目を離せない

そんな人生の最後も

天国に行ったって話せないだろ？

クリアに見えたあの夜空の下残像だけが残る

消えないでと願うほど薄まる感情

流れ星がいつか同じ目線になったとしたら

夢は叶う？

ある日誰かが言ってた

夢は自分の手で掴むべきだと

ある日誰かが言ってた

自分の足で立つべきだと

揺れるシーソーのように彷徨う

夜道の途中で缶を蹴る

少し残ったアルコールが

行くべき方向示す気がした

微かな風が背中を押す

バラエティほど派手じゃないが

1歩1歩と歩く右左

カウントは上がってく1234

全て受け入れる必要無い

必ずしも1じゃ成り立たない

狭い視界では生まない期待

だから言う支えてもらうべきだと

出会いと別れ繰り返してる

明日は明日の風が吹く

クリアに見えたあの夜空の下残像だけが残る

消えないでと願うほど薄まる感情

流れ星がいつか同じ目線になったとしたら

夢は叶う？