歌詞

嘆いたって 勝つ者が正義となるの

空を羨む虫となり 地面を舐め喚け

羽を持たず這いずれ

自覚したらおさらい

繰り返して

体に傷で描け 忘れない様

そんな表情で私を見ないで

隠しきれない優越感が溢れそう

泣いて羨む視線に

背中を見せ嘲笑う

好きに恨んで

所詮この世は弱肉強食だとか

どこかで読んだ本が言う

それが自然なんだ

鏡を見て確認

その目を見て確信

笑いかけて安心

誰より私が綺麗ね

限られた者が選ばれて

弱き者から奪うの 全てを

人は比べたがる

「私の方が良いの？」

それを聞かせて

哀れな子兎

叶えぬ神に 慰めを願え

泣き声のまま「ねぇ聞かせて」

羽を持たず這いずれ

自覚したらおさらい

繰り返して

体に傷で描け 忘れず

鏡を見て確認

その目を見て確信

笑いかけて安心

誰より私が綺麗ね

そんな表情で私を見ないで

隠しきれない優越感が溢れそう

泣いて羨む視線に

背中を見せ嘲笑う

好きに恨んで

限られた者が選ばれて

弱き者から奪うの 全てを

人は比べたがる

「あの子の方が良いの？」

それを聞かせて