

夜の帳に響く
あの日の君の声
まだ消えないまま
記憶が胸を抱く
街は眠って
ただ時間だけが
足音もなく
未来を塗り替えてゆく
あの日の光
君の瞳に見た世界
今は誰も触れられない場所
だけど風が吹くたび
君がいた気がして
心の奥 凍えたままの夢が
少しだけ動き出すの
君の声が 今もこの空に
響いてる 忘れたくないよ
永遠なんて 信じられなくても
僕はまだ 君を歌ってる
君の影が 夜明けに溶けても
この胸に 消えない温もり
もう一度だけ 時間を越えて
名前を呼んでくれるなら
記憶の底 触れた微笑みが
まるで今 そこにいるみたいだ
手を伸ばせば
またすり抜けるだけ
でもそれでもいい
そばに感じたい
痛みさえも 愛の証なら
受け止めて 前に進むよ
夜が明けるその前に
もう一度夢を見て
君と過ごした季節に
心を 解き放とう
君の声が 夜空を駆けてく
涙さえ 優しさになる
どんな明日が 僕を待っていても
君を忘れたりしないよ
君の声が 僕を生かしてく
鼓動ごと 歌にしてゆく
この命が 尽きるその日まで
君はずっと 僕の中で生きる
- Lyricist
Minami Hirotake
- Composer
Minami Hirotake
- Producer
Minami Hirotake
- Vocals
AYA
- Songwriter
AYA

Listen to Echoes of You (The Story) by AYA
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Echoes of You (The Story)
AYA