

呼ばなくていい…
「女らしさ」なんて 胸元でほどく
“母性”を揺らすミニスカートで
「わきまえろ」って声は
ヒールの裏に貼りつけて
今日も歩く 主役のランウェイ
視線は値札みたいに
無言で貼られて
笑えば合格
黙れば安全
その基準がもう息苦しい
「女のくせに」って聞こえた夜
ネイルに“女”って書いてあぐらかく
「専業主婦になれば?」
ピアスにして左右で揺らす
偏った視線なんて
ちょうどいいアクセント
「もう若くないね」
聞き飽きたフレーズ
期限付きの価値観
誰が決めたルール
透けるくらいが ちょうどいい
全部見せる義務はない
Dress code
決めつけもラベルも 全部剥がして
このカーブ この傷 この愛でさえ
わたしの形に 仕立て直す
誰のものでもない
望まれるために 生きてない
選ばれるために 着飾らない
“ヒステリー”だって?
じゃあ赤のマスカラで仕上げてやる
怒りもちゃんと
色を選べば武器になる
鏡の中のわたし
少女と大人
どっちが正解かなんて
決めなくていい
両方 ここにいる
哀れみの目線を
グロスひと塗りで舐め取って
“歳をとる”っていう呪いを
ルージュで上書きする
減るんじゃない
積み重なってるだけ
綺麗でいろって言われて
強くなると煙たがられて
ちょうどいい女のサイズなんて
どこにも売ってない
Dress code
決めつけもラベルも 全部剥がして
この身体 この声 この選択
わたし仕様で 生きてる
誰のものでもない
ヒールの音で
世界を鳴らす
サイズ感 合わないテンプレ
タグ外したまま着こなす today
可愛いは Sサイズ
強いはオーバーサイズ
都合いい形だけ
ラックに残される style
シーズン外れ? それ誰基準
トレンド表見て決める価値観
ベーシックで黙れ
エッジ出すとノイズ
そのドレスコード
もう在庫切れ
年齢でディスカウント
役割でフィッティング
空気読めって注意書き
削られた分 レイヤード
傷はデザイン リメイク
完成品じゃないまま
未完成を runway に
Dress code
タグごと引きちぎって リメイクする
この身体 この声 この選択
全部 わたしのファッションストーリー
美しさは服じゃなく 覚悟
今夜も鏡をランウェイにして
わたしという存在で 世界を歩く
- 作詞者
しゅか / Room no.38
- 作曲者
しゅか / Room no.38
- プロデューサー
しゅか / Room no.38
- ギター
しゅか / Room no.38
- ベースギター
しゅか / Room no.38
- ドラム
しゅか / Room no.38
- シンセサイザー
しゅか / Room no.38
- その他の楽器
しゅか / Room no.38

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Dress code:アイアム
しゅか / Room no.38
「Dress code:アイアム」は、年齢や性別、役割といった外側から貼られるラベルに違和感を覚えた視点から生まれた楽曲です。
社会が求める「ちょうどいい女像」や「わきまえ」に対し、装いや言葉を武器にして応答していく構造を描いています。
美しさや価値は与えられるものではなく、自分で仕立て直すもの。
その姿勢そのものをランウェイとして鳴らす一曲です。
アーティスト情報
しゅか / Room no.38
しゅか / Room no.38です。 バラードやJ-POPを軸にしながら、 感情をそのまま吐き出すのではなく、 感情が揺れ、壊れ、歪んでいく「過程」を言葉にしています。 癒しや答えを用意することよりも、 触れられなかった部分や曖昧な途中経過を、 そのまま残す表現を大切にしています。 音楽は、感情を盛り上げるためのものではなく、 思考が進んでいくためのリズムだと考えています。 HIPHOP、rock、EDM、K-POPなど、 表現に合う形を選びながらジャンルを横断しています。 わかりやすさより誠実さを。 完成より現在地を。 この音と言葉は、 自分探しの物語ではなく、 「いま、ここで生きている」ことの記録です。 楽曲の形はバラード、EDM、HIPHOPなどに限定せず、 詩を起点に、必要な音を選んでいます。 わたしにしか書けない唯一無二を大切にしています。
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